音楽系の公演情報を2件。
まずは名古屋から、独唱歌曲系です。
まずは名古屋から、独唱歌曲系です。
日本歌曲コンサート~朝岡真木子の歌曲を中心として~
期 日 : 2021年12月19日(日)
会 場 : 電気文化会館 ザ・コンサートホール 愛知県名古屋市中区栄2丁目2-5
時 間 : 13:15開場 14:00開演
料 金 : 全自由席 3,800円 ※当日券の販売はございません。
チケットをお求めの上ご来場いただきますようお願いいたします。
監 修 : 関定子
出 演 : 石川能理子、加川文子、鎌田哲、久保田道子、鈴木寿恵、鈴木啓之、冨田美穂、
夏目久子、野瀬洋子、藤田桂子、水谷友香、森口紀代美、若狭真美
夏目久子、野瀬洋子、藤田桂子、水谷友香、森口紀代美、若狭真美
ピアノ : 山下勝
曲 目 :
作曲家・朝岡真木子さんによる「レモン哀歌」がプログラムに入っています。
一昨年、やはり名古屋の同じ会場で開催された「伊藤晶子ソプラノリサイタル ~演奏生活70周年を記念して~」では、この曲を含む「智恵子抄」五曲が演奏されました。
もう1件、東京都八王子市から。こちらはどちらかというと舞踊系のようです。
歩んできた道を、そっと振り返る季節。あなたには想いを伝えたい人がいますか。クリスマスの夜に響く美しい音楽とよろこびの言葉。さあ、長いトンネルをくぐり抜けて、クリスマスを祝おう!
曲 目 :
朝岡真木子 : 私に歌があればこそ/なぎさ/”智恵子抄”より レモン哀歌
”あなたへ”より 生命の彩り
”あなたへ”より 生命の彩り
橋本國彦 : 斑猫
作曲家・朝岡真木子さんによる「レモン哀歌」がプログラムに入っています。
一昨年、やはり名古屋の同じ会場で開催された「伊藤晶子ソプラノリサイタル ~演奏生活70周年を記念して~」では、この曲を含む「智恵子抄」五曲が演奏されました。
もう1件、東京都八王子市から。こちらはどちらかというと舞踊系のようです。
こうもりクラブプロデュース 星降る夜のクリスマスオイリュトミー
期 日 : 2021年12月23日(木)
会 場 : 八王子市芸術文化会館大ホール いちょうホール 東京都八王子市本町24-1
時 間 : 18時半開演(開場は開演の30分前 / 受付は45分前開始)
料 金 : 全席自由 前売り 3,000円 当日 3,500円
”クリスマスとは、ちょっとした余分のことを誰かのためにしてあげること。”
– チャールズ・シュルツ
歩んできた道を、そっと振り返る季節。あなたには想いを伝えたい人がいますか。クリスマスの夜に響く美しい音楽とよろこびの言葉。さあ、長いトンネルをくぐり抜けて、クリスマスを祝おう!
【構成 演出】野口泉
【音楽群舞オイリュトミーフォルム・振付】定方まこと
【出演】
三上周子(こうもりクラブ) 清水矢須江(こうもりクラブ) 野口泉(こうもりクラブ)
角田萌果(劇団青年座) 清水隆陽路 尾崎梓(Lands and Skies)
尾崎行輝(Lands and Skies) 定方まこと
尾崎行輝(Lands and Skies) 定方まこと
【ピアノ演奏】 島岡多恵子 橋本祐子
【演目】
J.S.バッハ『楽しき狩りこそ我が喜び』より第9曲「羊は憩いて草を食み」(bwv208)
ルドルフ・シュタイナー『魂のこよみ』より第38週 「聖夜の情景」
ショパン ピアノソナタ3番第3楽章
ブラームス ピアノソナタ3番第3楽章
ショパン ノクターン8番 Op.27-2 他
「オイリュトミー」は、オーストリアの教育家、ルドルフ・シュタイナーによって始められた、「運動を主体とする芸術」。
出演される角田萌果さんという方のTwitter投稿に、「高村光太郎・相田みつを・茨木のり子さんらの詩を組み合わせた、若手オイリュトミスト:清水隆陽路さんとのコンビ作品もあります。」との記述がありました。
それぞれご興味のある方、足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
ひる頃高村晴雲夫妻来訪、北海道よりの帰途の由。夕方まで談話、ビール2本、のり、牛かん2もらふ、一緒にビール。短冊5枚かく、観音木彫をもらふ。
「高村晴雲」は、光太郎の父・光雲の師匠・髙村東雲の孫で、のちに三代髙村東雲を名乗ります。しばらく北海道にいたようですが、この年帰京し、北区十条に居を構えました。令孫・三代晴雲氏は鎌倉ご在住で、今もご活躍中です。
この折に光太郎が貰ったという観音像、花卷高村光太郎記念館さんに残されています。
「オイリュトミー」は、オーストリアの教育家、ルドルフ・シュタイナーによって始められた、「運動を主体とする芸術」。
出演される角田萌果さんという方のTwitter投稿に、「高村光太郎・相田みつを・茨木のり子さんらの詩を組み合わせた、若手オイリュトミスト:清水隆陽路さんとのコンビ作品もあります。」との記述がありました。
それぞれご興味のある方、足をお運び下さい。
【折々のことば・光太郎】
ひる頃高村晴雲夫妻来訪、北海道よりの帰途の由。夕方まで談話、ビール2本、のり、牛かん2もらふ、一緒にビール。短冊5枚かく、観音木彫をもらふ。
昭和26年(1951)8月12日の日記より 光太郎69歳
「高村晴雲」は、光太郎の父・光雲の師匠・髙村東雲の孫で、のちに三代髙村東雲を名乗ります。しばらく北海道にいたようですが、この年帰京し、北区十条に居を構えました。令孫・三代晴雲氏は鎌倉ご在住で、今もご活躍中です。
この折に光太郎が貰ったという観音像、花卷高村光太郎記念館さんに残されています。