テレビ放映情報です。
「日本歌手協会歌謡祭」名曲&懐かしの名場面を一挙放送!
プレイバック日本歌手協会歌謡祭
BSテレ東 2021年8月23日(月) 17:58〜18:54「日本歌手協会歌謡祭」名曲&懐かしの名場面を一挙放送!
「智恵子抄」二代目コロムビア・ローズ
「東京のバスガール」初代コロムビア・ローズ&二代目コロムビア・ローズ
「ガード下の靴みがき」大石まどか
「アルペン・ミルクマン(山の人気者)」関大八
「巴里の空の下 セーヌは流れる」かいやま由起
「枯葉」美川憲一
「個人授業」晃(フィンガー5)
「可愛い真珠」西崎緑
「黒ネコのタンゴ」皆川おさむ
「おんなの出船」松原のぶえ
「男の港」鳥羽一郎
「女の港」大月みやこ
「舟唄」八代亜紀
<司会>合田道人/伍代夏子
昨年亡くなった、二代目コロムビア・ローズさんの「智恵子抄」(丘灯至夫作詞 戸塚三博作曲)がラインナップに入っています。
不定期に放映されている番組のようで、過去の日本歌手協会歌謡祭のアーカイブ映像を再編集したものです。
今年1月の放映は、昨年亡くなった歌手の皆さんのそれを特集したもので、やはり二代目ローズさんの映像が使われました。
ローズさんの映像は、昭和57年(1982)の第5回歌謡祭から。
再びこの回の映像が使われるのか、他の年のものなのか、不明ですが。
ちなみに、8月27日(金)放映分では、今月14日に亡くなったジェリー藤尾さんの歌唱映像が流れるそうです。ジェリーさん、一昨年には『智恵子抄』もモチーフとして使われたドラマ「やすらぎの刻~道 テレビ朝日開局60周年」にご出演されていました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
テレビ放映ということで、もう1件、NHK Eテレさんの「にほんごであそぼ」。来週には、今年6月に放映された、光太郎詩「道程」を扱った回が再放送される予定でしたが、高校野球の雨天順延が続き、無くなってしまいました。残念です。
【折々のことば・光太郎】
朝食後ハガキ書、及(花巻新報)といふ文字を揮毫。
『花巻新報』は、『岩手自由新聞』『岩手大衆新聞』『読む岩手』を統合して誕生した地方紙ですが、戦前にあった『花巻新報』の名を踏襲しました。
その題字の揮毫を光太郎が依頼されたというわけです。光太郎筆の題字、昭和35年(1960)の終刊号まで使われました。
<司会>合田道人/伍代夏子
昨年亡くなった、二代目コロムビア・ローズさんの「智恵子抄」(丘灯至夫作詞 戸塚三博作曲)がラインナップに入っています。
不定期に放映されている番組のようで、過去の日本歌手協会歌謡祭のアーカイブ映像を再編集したものです。
今年1月の放映は、昨年亡くなった歌手の皆さんのそれを特集したもので、やはり二代目ローズさんの映像が使われました。
ローズさんの映像は、昭和57年(1982)の第5回歌謡祭から。
再びこの回の映像が使われるのか、他の年のものなのか、不明ですが。
ちなみに、8月27日(金)放映分では、今月14日に亡くなったジェリー藤尾さんの歌唱映像が流れるそうです。ジェリーさん、一昨年には『智恵子抄』もモチーフとして使われたドラマ「やすらぎの刻~道 テレビ朝日開局60周年」にご出演されていました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
テレビ放映ということで、もう1件、NHK Eテレさんの「にほんごであそぼ」。来週には、今年6月に放映された、光太郎詩「道程」を扱った回が再放送される予定でしたが、高校野球の雨天順延が続き、無くなってしまいました。残念です。
【折々のことば・光太郎】
朝食後ハガキ書、及(花巻新報)といふ文字を揮毫。
昭和23年(1948)8月25日の日記より 光太郎66歳
『花巻新報』は、『岩手自由新聞』『岩手大衆新聞』『読む岩手』を統合して誕生した地方紙ですが、戦前にあった『花巻新報』の名を踏襲しました。
その題字の揮毫を光太郎が依頼されたというわけです。光太郎筆の題字、昭和35年(1960)の終刊号まで使われました。
創刊号(復刊号)のコラム「伯楽茸」でこの題字に言及されています。
◆本紙の題字は高村光太郎先生の筆だが、先生は本職の木彫のほか詩文、書画にも最高境地を示す日本文化界のえがたい宝だ◆稗貫郡太田村山口部落の山中に農民の飾りない敬いと親しみをうけて手作りの小家で天地草鳥を見つめ世界の大勢を案じている姿には大芸術誕生の脈動を感ずる◆所が世間はガサツなもので「私は遠方の者ですが、今度この辺へ用字があつて来たので一寸ツイデに寄りました」ナドと、寸暇をおしんで芸術に精進する老先生の大切な時間をムダにさせる文化人があるなどは、同じ「文化人」でも原子爆弾と竹ヤリほどのちがい