京都東山の浄土宗総本山知恩院さん。春秋に行われている恒例のライトアップ、2021春が始まります。コロナ禍のため、昨春は中止でした。

春のライトアップ二〇二一

期 間 : 2021年3月26日(金)~4月4日(日)
時 間 : 17時45分~21時30分(21時受付終了)
場 所 : 浄土宗 総本山知恩院(京都市東山区林下町400 )
       友禅苑、国宝三門周辺、国宝御影堂、方丈庭園(一部公開)
料 金 : 大人600円(高校生以上) 小人300円(小・中学生)

京友禅の祖・宮崎友禅翁ゆかりの庭園「友禅苑」や、日本最大級の木造二重門である「三門」、昨年4月に落慶を迎えた御影堂をライトアップします。ぜひこの機会に、知恩院へお参りください。
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みどころ

友禅苑
友禅染の祖、宮崎友禅斎の生誕300年を記念して造園された、 華やかな昭和の名庭です。池泉式庭園と枯山水で構成され、 補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像が有名です。
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国宝 御影堂
寛永16(1639)年、徳川家光公によって建立されました。間口45m、奥行き35mの壮大な伽藍は、お念仏の根本道場として多くの参拝者を受け入れてきました。

方丈庭園
江戸時代初期、小堀遠州と縁のある僧・玉淵(ぎょくえん)によって作庭されたと伝えられる池泉式の庭園です。方丈の華麗な建築と背後に迫る東山の風光とともに、情緒あふれる美しい風景をかもしだしています。

聞いてみよう!お坊さんのはなし
お坊さんの話を聞いたことがない方も大歓迎!気さくなお坊さん達が温かく出迎え、身近な仏教のお話をいたします。お話の後には、木魚に触れ「南無阿弥陀仏」とお称えするプチお寺体験もあります。今回は平成大修理の工事を終え、参拝可能となった御影堂にて開催いたします。荘厳な空間の中、日常から離れた心静かなひとときを味わってみませんか?
 日程:ライトアップ期間中、御影堂にて毎夜開催
 時間:①18時00分~ ②18時45分~ ③19時30分~ ④20時15分~
 (各回お話15~20分、木魚念仏体験5~10分程度)
 ※状況により時間が変更になる場合がございます。
 ※堂内空間を保つため、人数制限を行う場合がございます。

「補陀落池に立つ高村光雲作の聖観音菩薩立像」は、明治25年(1892)、東京美術学校として依頼を受け、光雲が主任となって制作されました。鋳造は岡崎雪声です。
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コロナ感染にはお気を付けつつ、ぜひ足をお運びください。

【折々のことば・光太郎】

朝こまかい雪ふりしき居る。軒につらら多数下り美し。風出て午后雪やむ。寒さ冴え返る。

昭和22年(1947)3月12日の日記より 光太郎65歳

つららがたくさん出現するのは、却って春が近づいてからだそうですが、花巻郊外旧太田村、まだまだ寒そうです。

この日描いたつららのスケッチがこちら。「大根か」と突っ込みたくなりますが(笑)。
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