都内から演劇系の公演情報です。 

『る・ぽえ』

期 日 : 2020年1月25日(土)~2月2日(日)
会 場 : 
新国立劇場小劇場 東京都渋谷区本町1丁目1番
時 間 : 1/25(土) 15:00  1/26(日)16:00 1/27(月)休演 
      1/28(火)・1/29(水)・1/30(木) 19:00
      1/31(金) 15:00  2/1(土) 18:00  2/2(日)12:00
料 金 : 8,500円(税込)

【上演台本・演出】 鈴木勝秀
【出演】 碓井将大、辻本祐樹、木ノ本嶺浩、林剛史、加藤啓
 
高村光太郎「智恵子抄」をモチーフにした夫婦の話
萩原朔太郎「月に吠える」をメインにした多趣味な朔太郎の奇想天外な話
中原中也の人生と恋愛を通して描くダイアログ
“詩”を通して描く3人の詩人の物語。

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企画・制作会社の「る・ひまわり」さん。昨年亡くなった滝口幸広さんが出演された「智恵子抄」を含む朗読劇、「僕等の図書室」(平成24年=2012)も手がけられていました。今回もイケメン若手俳優陣のご出演で、系統としては同じような感じなのかな、と思っております。

ご都合の付く方、ぜひどうぞ。


【折々のことば・光太郎】

口語短歌といふものはまだ未完成なのでせうが、読んでゐて、やつぱり、いろんな暗示をうけます。何にしろ溢れ漲るやうにいろんな道を精進するもののある事を私は喜ぶものです。

散文「西出朝風歌集『青春の日に』を読む」より
 大正13年(1924) 光太郎42歳

西出朝風は光太郎より1歳年下の歌人。

自らも口語短歌を手がけていた光太郎。ただ、詩ほどには口語による革新を牽引しようとまでの考えはなかったようです。それでも短歌の革新に取り組んだ西出には、親近感を抱いていたことが見て取れます。


追記

ここまで書いたところで、当会顧問・北川太一先生ご子息の北川光彦氏からお電話がありました。昨日、北川太一先生が大動脈乖離のため、お亡くなりになったそうです。通夜・葬儀等は未定との事ですが、情報入り次第、お伝えいたします。