大阪府から公演情報です。

至高の華 ~舞と語り~

期 日 : 2022年11月27日(日)
会 場 : 大槻能楽堂 大阪府大阪市中央区上町A-7
時 間 : 14:00~
料 金 : S席 8000円 A席 6000円

演 目 : 語り「初代 梅若実」 桂南光(新作落語 本邦初演)
      舞踊詩劇「智恵子抄」 梅若実桜雪/藤間勘十郎/高橋惠子 ほか
 001
新作落語と舞踊詩劇の二本立て。梅若実桜雪氏は人間国宝の能楽師、藤間勘十郎氏は舞踊家。「高橋惠子」さんは、「あの高橋惠子さん?」と思ったら、あの高橋惠子さんでした。梅若氏と藤間氏が光太郎智恵子として舞われ、高橋さんが朗読なさるのでしょう。何とも豪華なトリオですね。
003
000
『毎日新聞』さん大阪版に案内記事が出ていました。

語り、舞 至高の一時 27日・大槻能楽堂 新作口演と舞踊詩劇 /大阪

 能の人間国宝、梅若桜雪(ろうせつ)さんの舞と落語家、桂南光さんの語りを中心とした特別公演「至高の華~舞と語り」が27日午後2時、大阪市中央区上町の大槻能楽堂で開かれる。落語作家、小佐田定雄さんの新作「初世梅若実」を南光さんが口演し、能と日本舞踊のコラボレーションによる舞踊詩劇「智恵子抄」を桜雪さんらが上演する。
 「初世梅若実」は維新の激動で能が衰微した明治初年、東京に残って孤塁を守り、その後の能楽発展の礎を築いた桜雪さんの曽祖父・初世実(1828~1909年)の生涯を描いた物語。ユーモア主体の落語ではなくストーリー中心の「語り」として小佐田さんが書き下ろし、桜雪さんの謡の門弟でもある南光さんが初演する。
 「智恵子抄」は詩人の高村光太郎が、心を病み52歳で早世した妻・智恵子への思いをつづった詩集を舞台化。女優、高橋恵子さんの朗読や能の謡、邦楽の演奏などに合わせて光太郎を桜雪さん、智恵子を日本舞踊宗家藤間流八世宗家の藤間勘十郎さんが舞う。2006年の初演以来、上演を重ねており、今回が令和初演になる。

近くなら拝見に伺いたいところですが……。

お近くの方(遠くの方でも)、ぜひどうぞ。

【折々のことば・光太郎】

原稿少し、原稿を書くと神経痛いたむ、


昭和30年(1955)1月30日の日記より 光太郎73歳

神経痛」は結核性の肋間神経痛です。ペンを執るだけで痛むというのですから、かなりの重症です。ただ、それも波があり、翌月にはおよそ半年ぶりに外出もできるようにはなりました。