駒場の日本近代文学館さんからご案内をいただきました。

講座「資料は語る」2017 作家からの手紙

開催日時 : 2017年4月15日  5月20日  6月10日  9月16日  10月21日  11月18日
          (全て土曜、それぞれ午後2時から3時30分)
会  場 : 日本近代文学館ホール 東京都目黒区駒場4-3-55
受講料金 : 全回10,300円(9,300円) 前または後期5,200円(4,700円) 1回のみ2,100円
          ( )内は維持会・友の会会員料金
定  員 : 40名(先着順) 定員に達しない場合は当日可能
申し込み : 館受付にて手続き/必要事項明記の上現金書留/郵便振替 00140-0-47730
内  容 :
前期
 4月15日 谷崎潤一郎の恋文 
       千葉俊二 (早稲田大学・教育総合科学学術院教授)
 5月20日 アメリカ留学とヨーロッパ旅行ー有島武郎から家族へ、マチルダ・ヘックへ
       江種満子 (文教大学名誉教授)
 6月10日 戦地からの絵だよりー高見順から妻・秋子へ 
       竹内栄美子 (明治大学教授)
 後期
 9月16日 愉快と不愉快と淋しさとー漱石の若き友人たちに宛てた手紙
       長島裕子 (早稲田大学文学学術院講師)
 10月21日 フイチンさんの引き揚げ体験スケッチー上田としこから佐多稲子へ
       久米依子 (日本大学教授)
 11月18日 作家の年賀状ー日本近代文学館コレクションから
       宗像和重 (早稲田大学文学学術院教授)

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直接、光太郎に関わる内容ではありませんが、有島武郎、高見順、夏目漱石らは光太郎とつながりがありましたし、漱石の回では、やはり光太郎と親しかった津田青楓が取り上げられるそうです。

また、個人的なことになりますが、有島の回で講師を務められる江種満子先生は当方の恩師です。不肖の弟子は行かずばなりませぬ(笑)。

皆様も是非どうぞ。