光太郎と交流のあった女流詩人・永瀬清子の故郷、岡山県赤磐市から市民講座の情報です。 

第14回おかやま県民文化祭参加事業 岡山県生涯学習大学連携公開講座「高村光太郎と智恵子の運命」 

日 時 : 2016年9月17日(土)
会 場 : 赤磐市立中央公民館視聴覚室 岡山県赤磐市下市337
時 間 : 14:00~15:30
料 金 : 無料
講 師 : 三浦敏明氏 (東洋大学名誉教授)
定 員 : 50名
申 込 : 赤磐市教育委員会熊山分室  TEL:086-995-1360

現代詩講座「詩のピクニック」の公開講座を開催します。高村光太郎と長沼智恵子の運命の出合い、その後二人が育んだ夢と愛の行方についてお話しいただきます。

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赤磐市では、過日お知らせした企画展示「宮沢賢治のほとりで-永瀬清子が貰った「雨ニモマケズ」」が今日から開催されています。合わせて足をお運び下さい。


【折々の歌と句・光太郎】

どしどしと季節あらたまり風吹きてそこらいちめんに涼しきもの満つ

大正13年(1924) 光太郎42歳

日中はまだ暑さを感じますが、朝晩はかなり爽やかになって参りました。昨夜は窓をほぼ閉めて就寝するほどでした。このまま涼しくなってほしいものです。