昨日に引き続き、新刊情報です。
2016/08/02 曽我貢誠・佐相憲一・鈴木比佐雄 編 コールサック社 定価1,500円+税


詩人、作家、教育関係者などによる200人詩集。いまを生きる多感な少年少女へ、そっとエールをおくりたい。「教えるとは希望をともに語る語ること」(ルイ・アラゴン)。誰でもいつかは少年少女、そんな視点で心のうたをお届けします。学校で、塾で、電車の中で、家庭で読んでいただきたい1冊です。
目次
はじめに 未来を切り開くために 曽我貢誠
第一章 学ぶ
第二章 歩む
第三章 立つ
第四章 こころ
第五章 いのち
第六章 希望
第七章 家族の中で
第八章 自然の中で
第九章 世界の中で
第十章 未来
解説 『少年少女に希望を届ける詩集』 人間そのものを思うこと 佐相憲一
目次
はじめに 未来を切り開くために 曽我貢誠
第一章 学ぶ
第二章 歩む
第三章 立つ
第四章 こころ
第五章 いのち
第六章 希望
第七章 家族の中で
第八章 自然の中で
第九章 世界の中で
第十章 未来
解説 『少年少女に希望を届ける詩集』 人間そのものを思うこと 佐相憲一
解説 少年少女のしなやかな心が語り合える詩集になることを願って
『少年少女に希望を届ける詩集』に寄せて 鈴木比佐雄
おわりに 曽我貢誠
編者お三方のうち、曽我貢誠氏は詩人で、連翹忌の御常連です。鈴木比佐雄氏は同社の社長さん。今年の連翹忌にご参加下さいました。佐相憲一は詩人、評論家、編集者。
『少年少女に希望を届ける詩集』に寄せて 鈴木比佐雄
おわりに 曽我貢誠
編者お三方のうち、曽我貢誠氏は詩人で、連翹忌の御常連です。鈴木比佐雄氏は同社の社長さん。今年の連翹忌にご参加下さいました。佐相憲一は詩人、評論家、編集者。
広く募集した書き下ろしの稿と、光太郎などの物故詩人の作品が入り交じる構成になっています。詩が根幹ですが、エッセイ的な散文も多く収録されています。
ご存命の有名どころでは、谷川俊太郎氏、覚和歌子氏、あさのあつこ氏、落合恵子氏、新川和江氏、水谷修氏、尾木直樹氏、浅田次郎氏、小山内美江子氏、明石康氏など。
物故詩人としては、山村暮鳥、武者小路実篤、宮沢賢治、金子みすゞ、吉野弘、島崎藤村、河井酔茗、高田敏子、宗左近、坂村真民などにまじって光太郎も。光太郎の作品は、『道程』と『冬が来た』が掲載されています。
また、今年の連翹忌で、募集のチラシが配られたため、御常連の皆さんで、それに応じられた方々がいらっしゃいます。作曲家・野村朗氏、詩人・野澤一のご子息の野澤俊之氏。当方は、忙しさに取り紛れて欠礼いたしました。
上記2枚目の画像(裏表紙)で、寄稿者全員のお名前が確認できます。
ぜひお買い求め下さい。
【折々の歌と句・光太郎】
いつしんになきどよもせば袋もて採る気になれず蝉の腹を見る
大正13年(1924) 光太郎42歳