6月も後半となりました。来月行われるイベント等、少しずつご紹介していきます。
まずは名古屋からの音楽イベント情報です 。
2016年度 国際芸術連盟作曲賞&音楽賞 受賞記念コンサート
野村 朗 <作曲>
高村光太郎作詞 連作歌曲「智恵子抄」 バリトン:森山孝光 ピアノ:森山康子
宮沢賢治作詞 混声合唱曲「永訣の朝」
名古屋二期会合唱団 指揮:加藤 智 ピアノ:伊藤美砂子
武田美保 <ソプラノ・ドラマティコ>
マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“ママも知る通り”
ヴェルディ:オペラ「オテロ」より “柳の歌”
ヴェルディ:オペラ「アイーダ」より “勝ちて帰れ” 他
ピアノ:池原陽子
宮沢賢治作詞 混声合唱曲「永訣の朝」
名古屋二期会合唱団 指揮:加藤 智 ピアノ:伊藤美砂子
武田美保 <ソプラノ・ドラマティコ>
マスカーニ:オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」より“ママも知る通り”
ヴェルディ:オペラ「オテロ」より “柳の歌”
ヴェルディ:オペラ「アイーダ」より “勝ちて帰れ” 他
ピアノ:池原陽子




山峡の梅のはやしの緑くらき中に村あり機織る音満つ
大正13年(1924) 光太郎42歳
「山峡」は「さんきょう」と音読みにしてもいいと思いますが、やはり和語で「やまかい」と詠むべきかな、と感じます。
梅雨どきですが、「梅雨」の語源として、「梅の実が熟する頃に降り続く雨」だから、という説があります。
当方自宅兼事務所の裏山には、「梅林」というほどではありませんが、十数本まとめて植わっている場所が何カ所かあります。
今年の梅の実は、暖冬だった影響で収穫量が激減、という報道を見ました。確かに自宅兼事務所裏山の梅も、例年と比べると実が少ないように思われます。
