智恵子の故郷・福島二本松市の広報誌『広報にほんまつ』の今月号。智恵子関連のイベント情報などが満載です。
まず表紙。


道の駅「安達」智恵子の里下り線にそびえる万燈桜。樹齢約270年だそうです。
今年度の市の事業についてのページには、以下の記述。

先頃、協力要請がありましたが、二本松歴史資料館さんで、智恵子展が10月2日(日)~11月23日(水・祝)の予定で開催されます。平行して故・原節子さん主演の東宝映画「智恵子抄」(昭和32年=1957)の上映も。
過日のこのブログでご紹介した大山忠作美術館さんでの「二本松さくら展」についても記述がありました。
高村智恵子生誕130年記念事業 智恵子の生家2階特別公開
智恵子を育んだ「生家」の2階を特別公開します。また、期間中は奇跡といわれる「紙絵」の実物を記念館にて展示公開します。
明治の初期に建てられ、清酒「花霞」を醸造した旧長沼家。智恵子が過ごした部屋が当時のまま保存されていますので、この機会にぜひご覧ください。
明治の初期に建てられ、清酒「花霞」を醸造した旧長沼家。智恵子が過ごした部屋が当時のまま保存されていますので、この機会にぜひご覧ください。
公開日 : 4月9日(土)〜5月8日(日)で、さくら展期間中の土・日・祝日
時 間 : 午前9時〜正午 午後1時〜4時
入館料 : 一般四一〇円 小・中学生二〇〇円
時 間 : 午前9時〜正午 午後1時〜4時
入館料 : 一般四一〇円 小・中学生二〇〇円
◎問い合わせ 文化課文化振興係 ☎0243(55)5154
智恵子記念館 ☎0243(22)6151
智恵子記念館 ☎0243(22)6151
先の話になりますが、智恵子生家では関連行事としてこんなイベントも。こちらは来月です。

そして、智恵子ゆかりの場所の探訪イベントもいろいろと。

二本松をもっと知ろう 現地研修会
日 時 5月29日(日)7:50集合 17:00解散予定(市役所)
コース・見学場所(変更になる場合あり)
二本松・安達コース
霞ヶ城公園、大隣寺、智恵子の生家、和紙伝承館(体験)、奥岳(あだたらエクスプレス→薬師岳散策)など
岩代・東和コース
隠津島神社、羽山の里クマガイソウ、道の駅ふくしま東和、杉沢の大杉、日山パークゴルフ場(体験)、宮森城跡、西念寺など
参加費 5,000円(当日徴収) ※バス代・昼食代・体験代を含む
定 員 各コースとも40人 ※申し込みが定員を超えた場合は抽選
申込方法 4月18日(月)~25日(月)までに観光課または各支所地域振興課に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、申し込みください。
◎問い合わせ…観光課観光立市係☎0243(55)5095
コース・見学場所(変更になる場合あり)
二本松・安達コース
霞ヶ城公園、大隣寺、智恵子の生家、和紙伝承館(体験)、奥岳(あだたらエクスプレス→薬師岳散策)など
岩代・東和コース
隠津島神社、羽山の里クマガイソウ、道の駅ふくしま東和、杉沢の大杉、日山パークゴルフ場(体験)、宮森城跡、西念寺など
参加費 5,000円(当日徴収) ※バス代・昼食代・体験代を含む
定 員 各コースとも40人 ※申し込みが定員を超えた場合は抽選
申込方法 4月18日(月)~25日(月)までに観光課または各支所地域振興課に備え付けの申込用紙に必要事項を記入の上、申し込みください。
◎問い合わせ…観光課観光立市係☎0243(55)5095
春さがし号(市街地循環バス)-二本松の名所旧跡を巡る-
期間 4月9日(土)~5月8日(日)
運 行ルート 市民交流センター→二本松駅前→本町→安達ヶ原ふるさと村→智恵子の生家→智恵子の杜公園→霞ヶ城公園→霞ヶ城見晴らし台→大隣寺→市民交流センター
※昨年とルートが違います(10:00-15:00の間、1時間おきに運行)
運賃(1日フリー乗車券) 大人(中学生以上)500円 小学生250円 乳幼児無料
※区間ごとの運賃でも乗車可
乗車券取り扱い 臨時バス車内 二本松駅観光案内所
◎問い合わせ 福島交通㈱二本松営業所☎0243(23)0123
二本松観光協会☎0243(55)5095
運 行ルート 市民交流センター→二本松駅前→本町→安達ヶ原ふるさと村→智恵子の生家→智恵子の杜公園→霞ヶ城公園→霞ヶ城見晴らし台→大隣寺→市民交流センター
※昨年とルートが違います(10:00-15:00の間、1時間おきに運行)
運賃(1日フリー乗車券) 大人(中学生以上)500円 小学生250円 乳幼児無料
※区間ごとの運賃でも乗車可
乗車券取り扱い 臨時バス車内 二本松駅観光案内所
◎問い合わせ 福島交通㈱二本松営業所☎0243(23)0123
二本松観光協会☎0243(55)5095


第11回好きです智恵子青空ウォーク~桜章~
高村智恵子生誕130周年、高村光太郎没後60周年記念事業として、智恵子の生家や智恵子の杜公園、霞ヶ城などの智恵子ゆかりの地を巡る
4月17日(日) ※雨天決行
智恵子記念館駐車場脇9:00集合(受付8:30)
※昼食は各自持参
参加費 大人1,000円 学生 500円
定 員 50人
智恵子のまち夢くらぶ(熊谷) ☎0243(23)6743
智恵子生誕130年ということで、大いに盛り上がっています。ありがたいかぎりです。二本松、これから桜満開でしょう。ぜひ足をお運び下さい。
【折々の歌と句・光太郎】
ぱきぱきと表紙を鳴らし子供らは新教科書をひとりひとり持てり
大正15年(1926) 光太郎44歳
「桜」、といえば新学期ですね。自らは子供のいなかった光太郎ですが、アトリエのすぐ近くに千駄木小学校がありました。アトリエの前を通って行く子供たちを謳ったものでしょう。