名古屋から朗読劇の情報です。 
期  日 : 2016年3月29日(火)・30日(水)
会  場 : HITOMIホール 名古屋市中区葵三丁目21番19号メニコンアネックス5F
時  間 : 3/29 18:45開演 3/30 1回目 15:00開演 2回目 18:45開演
料  金 : 1,500円(全席自由)
出  演 : 間瀬礼章(朗読) 斎藤美七海(智恵子役) 水野慎太郎(ヴァイオリン)
       河井裕二(チェロ)千葉周平(ピアノ) 宗川諭理夫(企画・作曲)
主  催 : メニコンビジネスアシスト(MBA)イベント事業部
問い合せ : メニコンビジネスアシスト(MBA)イベント事業部
電話予約 : 052-938-6232(平日10:00~17:00)
メール予約   : mba-event@menicon-net.co.jp
※お名前、チケット枚数、ご連絡先電話番号、チケット郵送先ご住所を明記のうえ、メールを送信ください。

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昨年、同じ会場で「智恵子抄~故郷 福島への想い」という、舞踊系の公演がありました。何かそういう土壌があるのかな、と思って調べたところ、コンタクトレンズメーカーのメニコンさんが持っている施設で、「「視ること」の素晴らしさを多くの方に届け、また、その喜びを分かち合いたいという願いから、社会貢献活動の一環として、さまざまな形で芸術や文化、福祉の支援を行っています。」だそうです。そういう企業さんも少なくはないとは思いますが、素晴らしいですね。

お近くの方、ぜひどうぞ。


【折々の歌と句・光太郎】

春雨やジヨツトの壁画色褪せたり   明治42年(1909) 光太郎27歳

「ジヨツト」はジョット・ディ・ボンドーネ。ゴシック期のイタリア人画家です。後のルネサンスに多大な影響を与えました。

「壁画」は、おそらくパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画でしょう。光太郎はイタリア旅行の際にパドヴァも訪れています。