愛知は碧南市から企画展情報です。
昨年、「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」の巡回があった、碧南市藤井達吉現代美術館さんで、以下の企画展が始まります。
光太郎の代表作の一つ、ブロンズの「手」も並びます。
9/13追記 残念ながら光太郎の代表作の一つ、ブロンズの「手」は、高岡展では展示されましたが、碧南には出ないそうです。すみません。
メタルズ!-変容する金属の美-
会 期 平成26(2014)年9月11日(木)から10月19日(日)まで
観覧時間 10:00-18:00
休 館 日 月曜日(ただし、9月15日(月・祝)及び10月13日(月・祝)は開館、翌日は休館)
観 覧 料 一般800(640)円 高校・大学生500(400)円 小学・中学生300(240)円
※()は20名以上の団体
観覧時間 10:00-18:00
休 館 日 月曜日(ただし、9月15日(月・祝)及び10月13日(月・祝)は開館、翌日は休館)
観 覧 料 一般800(640)円 高校・大学生500(400)円 小学・中学生300(240)円
※()は20名以上の団体
関連イベント
■記念講演会
日 時 2014年9月27日(土) 午後2時~3時30分
講 師 村上隆氏(高岡市美術館館長/京都美術工芸大学教授)
内 容 「変容する金属の美」
場 所 大浜まちかどサロン2階(美術館向かい)
定 員 先着60名 (定員になり次第締切)
■記念講演会
日 時 2014年9月27日(土) 午後2時~3時30分
講 師 村上隆氏(高岡市美術館館長/京都美術工芸大学教授)
内 容 「変容する金属の美」
場 所 大浜まちかどサロン2階(美術館向かい)
定 員 先着60名 (定員になり次第締切)
■ 美術講座
日 時 2014年10月4日(土) 午後2時~3時30分
講 師 土生和彦(碧南市藤井達吉現代美術館学芸員)
内 容 「ブロンズによる人の姿」
場 所 大浜まちかどサロン2階(美術館向かい)
定 員 先着60名 (定員になり次第締切)
日 時 2014年10月4日(土) 午後2時~3時30分
講 師 土生和彦(碧南市藤井達吉現代美術館学芸員)
内 容 「ブロンズによる人の姿」
場 所 大浜まちかどサロン2階(美術館向かい)
定 員 先着60名 (定員になり次第締切)
■ 工場見学と企画展観覧
ステンレスの製造工場を見学した後、担当学芸員とともに市内の野外彫刻、企画展を観覧します。
日 時 2014年9月28日(日) 午後2時~3時30分
対 象 中学生以上
昼 食 代 500円(企画展観覧には別途観覧料金が必要です。団体割引料金を適用します。)
定 員 先着20名 (定員になり次第締切)
ステンレスの製造工場を見学した後、担当学芸員とともに市内の野外彫刻、企画展を観覧します。
日 時 2014年9月28日(日) 午後2時~3時30分
対 象 中学生以上
昼 食 代 500円(企画展観覧には別途観覧料金が必要です。団体割引料金を適用します。)
定 員 先着20名 (定員になり次第締切)
■ ワークショップ
銅板に好きな図案を鉄筆で描き、レリーフを作ります。
日 時 2014年10月5日(日)
1 小学生対象(12名まで):午前10時から正午まで
2 一般(中学生以上12名まで):午後1時30分から4時30分まで
テ ー マ 銅のいぶしレリーフ
講 師 小島雅生氏(造形作家/東海学園大学准教授)
参 加 費 小学生:500円 一 般:2500円(展示用額付)
場 所 美術館地下1階創作室
銅板に好きな図案を鉄筆で描き、レリーフを作ります。
日 時 2014年10月5日(日)
1 小学生対象(12名まで):午前10時から正午まで
2 一般(中学生以上12名まで):午後1時30分から4時30分まで
テ ー マ 銅のいぶしレリーフ
講 師 小島雅生氏(造形作家/東海学園大学准教授)
参 加 費 小学生:500円 一 般:2500円(展示用額付)
場 所 美術館地下1階創作室
■野外彫刻散歩
美術館周辺の野外彫刻を担当学芸員とともに歩いて巡ります。
日 時 2014年10月11日(土) 午前11時から12時30分まで
行 程 美術館出発→臨海公園野球場前→臨海体育館・水族館解散
参 加 費 不要
美術館周辺の野外彫刻を担当学芸員とともに歩いて巡ります。
日 時 2014年10月11日(土) 午前11時から12時30分まで
行 程 美術館出発→臨海公園野球場前→臨海体育館・水族館解散
参 加 費 不要
■ギャラリー・トーク
当館学芸員が展示作品の解説を行います。
日 時 9月:13日(土)、20日(土) 10月:11日(土)、18日(土)
午後2時より(約30分)
当館学芸員が展示作品の解説を行います。
日 時 9月:13日(土)、20日(土) 10月:11日(土)、18日(土)
午後2時より(約30分)


ぜひ足をお運びください。
【今日は何の日・光太郎 補遺】 8月25日
昭和18年(1943)の今日、詩人、佐藤惣之助の追悼文集『佐藤惣之助おぼえ帖』が櫻井書店から刊行されました。

佐藤惣之助(明23~昭17)は、句誌『とくさ』、文芸誌『テラコツタ』などに依った詩人です。
作詞家としても活躍、「赤城の子守歌」(作曲・竹岡信幸/歌・東海林太郎)、「大阪タイガースの歌」(現・「阪神タイガースの歌」、通称「六甲おろし」 作曲・古関裕而)などをてがけました。
光太郎の「詩魔佐藤惣之助氏」が掲載されています。抜粋します。
個人的に往来する間柄でなかつた私にも、佐藤氏の寛𤄃な気性と、清濁併せ呑む気宇と、内に包蔵する取つて動かぬ 耿介の精神とにはいつも心を惹かれてゐた。山ほどあつたであらう其の為残した仕事を抱いたまゝ急逝された事は惜しい上にも惜しい。