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東海道新幹線のぞみ号車中にて書いております。真上の画像は名古屋駅で見た黄色い新幹線。正体はドクターイエロー」という保守点検用の車両で、あまりお目にかかれないものだそうです。たしかに当方、初めて見ました。「見ると幸せになれる」という都市伝説があるそうで、ラッキーでした。そこで、おすそ分けします(笑)。

今日は愛知碧南の藤井達吉現代美術館に行って参りました。現在開催中の「生誕130年 彫刻家高村光太郎展」の関連行事として、同館学芸員の土生和彦氏による講演「木彫家・高村光太郎」を聴くためです。

土生氏、碧南の前に巡回だった岡山井原の田中美術館でも講演をされたのですが、それを聴き逃したので、今日、参上した次第です。

スクリーンに画像を映しつつ、碧南市が野外彫刻による町作りに力を入れていることに始まり、藤井達吉の紹介、光太郎との関わり、そして主に光太郎の木彫について、専門的な内容を実に分かりやすく語られました。

聴衆は地元の一般の方が大半だったと思いますが、十分にご理解頂けたのではないでしょうか。

おそらく搬入などの際に撮影されたらしい画像、手板の裏面など、めったに見られぬカットもありました。

企画展会期は来月15日迄。来週は神奈川県立近代美術館長・水沢勉氏の講演もあります。ぜひ足をお運び下さい。

【今日は何の日・光太郎】 11月16日

昭和61年(1986)の今日、二本松歴史資料館で開催された「光太郎・智恵子の世界―その愛と美の生涯―」展が閉幕しました。