先週、隣町・成田でパソコンの楽譜作成ソフトを購入してきました。
 
当方が年2回刊行しています冊子『光太郎資料』の中に、光太郎作詞だったりする歌曲等を紹介する項があり、そのために必要だからです。
 
4月にそれまで使っていたデスクトップのパソコンが壊れ、新しく買い換えたのですが、楽譜作成ソフトなど標準装備されているわけもなく、壊れたパソコンにインストールしていたものをもう一度インストールしようとしたら、OSが異なるので不可。
 
話は変わりますが、デスクトップのパソコンが壊れたため、一部の方のメールアドレスがわからなくなっています。yahoo!さんのメールアドレスに送って下さっている方は大丈夫なのですが、NTTさんのメールアドレスに送っていただいている方で、最近、当方からメールが来ないな、という方、メールいただければ幸いです。
 
閑話休題。楽譜作成ソフトの話でした。この手のアプリケーションソフトはネットからダウンロードすればよい、とお考えの向きもいらっしゃるでしょうが、広く知られたメーカーのごく当たり前のソフトならともかく、特殊なアプリケーションとなると、ウイルス感染の危険性などが気になり、ダウンロードで入手する気になりません。結局買い直しました。
 
それにしても、入手するのに苦労しました。
 
以前使っていたソフトは地元の家電量販店で購入したので、今回も行けばあるだろうと思って行ってみたら売っていません。しかたなく、日を改めて地元より大きい成田の家電量販店2軒を回りましたが、やはりありません。そこでショッピングモールに入っている大きな楽器店に行って、ようやく見つけました。しかし、棚に並んでいる箱をレジに持って行くと「店には在庫がありませんので、メーカーさんから取り寄せになります」とのこと。
 
需要と供給のバランスという経済の原則が働いているのですね。都会ならともかく、地方ではこの手のものの需要がないのでしょう。まぁ、取り寄せ、といっても3日ほどで届いたのでよかったのですが。
 
早速、楽譜作成を始めました。以前使っていたデスクトップが壊れる前に作りかけていたデータが使えたので、助かりました。曲は昭和12年(1937)に作曲された光太郎作詞の二部合唱「わが大空」。松本民之助の作曲です。
 
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いろいろと面白い背景もあり、その辺りの解説を交えて当方刊行の冊子『光太郎資料』に掲載します。次号は10月初めに刊行予定です。
 
せっかくですので、明日はその解説の部分を換骨奪胎してブログに載せようと思います。
 
【今日は何の日・光太郎】 7月10日

大正11年(1922)の今日、『時事新報』に光太郎の書いた森鷗外の追悼文「頭の良い厳格な人―鷗外追悼―」が掲載されました。
 
鷗外は前日、9日に亡くなっています。数え61歳。6日には有名な遺言を認(したた)めました。曰く「余ハ石見人(いはみじん)森林太郎トシテ死セント欲ス」。「林太郎(りんたろう)」は本名です。遺言に従って、その墓標にはただ「森林太郎墓」とのみ刻まれました。